そんな悩みはありませんか?
結論は、
VPNを利用する
です。
これで悩みは解決しましたね。
以上、お疲れさまでした。
ではこの記事で、
VPNとはどんなもの
VPNを使うとどんなメリットがあるのか
どのVPNがおすすめなのか
をやさしく説明していきましょう。
VPNのしくみ
VPNは、安全に情報を送り届けるための装置
VPNは、「Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」の略です。
VPNはインターネット回線を利用して仮想の専用線をつくるものです。
上の画像の、真ん中にある青いトンネルのような部分がそうですね。
この仮想の専用回線というトンネル内を、暗号化されたデータが行き来します。
暗号化されているので、ハッカーやスパイはデータを解読することができません。
VPNが、安全に情報を送り届け、盗み見や改ざんのリスクから重要なデータを守ってくれる
VPNを使う2つの大きなメリット
地域制限規制なしでインターネットを安全に楽しみたい場合
公衆Wi-Fiを頻繁に使用する場合
地域制限規制なしでインターネットを安全に楽しみたい場合
Netflixやアメリカのテレビ局などは、地域制限規制されています。
視聴しようとすると、
こんなエラー表示が出たり、
「This content is not available in your location」と書かれた画面にブロックされたり。
アメリカ版のNetflixが観たい、FOXやNBCの公式サイトにあるテレビ番組を直接観たくても、そのままでは不可能
ブロックされたコンテンツを解除
エラーが出たり、ブロックされたときに利用できるのが、VPNです。
実際に、自分のコンピュータとiPadで、VPNを使ってアメリカのテレビ番組が視聴できるかを試してみました。
ちなみに、今回はNordVPNのサービスを利用しました。
先ほどは、「Error-403-1:1002」と表示されていた画面に、ちゃんとテレビ番組が映ってますよね?
これは、VPNを使ってiPadで試してみたものです。
WindowsのコンピューターではFOXのテレビ番組「Hell’s Kitcken」を試してみましたが、問題なく視聴できました。
地域制限規制されたコンテンツを、VPNを使って解除しよう!
VPNを使用すると、リモートVPNサーバに接続することができます。
例えば、VPNを使って、日本のIPアドレスをアメリカのIPアドレスに交換したとしましょう。
そうすると、日本にいるのにもかかわらず、インターネット上ではアメリカにいるように見えてしまうという、魔法のようなお話!
このIPアドレスの交換によって、制限されたウェブサイトにアクセスできるだけじゃなく、個人情報もちゃんと保護されます。
VPNを禁止している国もあり
VPNの使用を完全にあるいは一部禁止している国もあるので、注意してくださいね。
中国
イラク
アラブ首長国連邦
トルコ
ベラルーシ
オマーン
イラン
ロシア
公衆Wi-Fiを頻繁に使用する場合
最近は、いろんなカフェやコンビニ、公共機関で無料Wi-Fiサービスが使えるようになってきましたね。
ちょっと待ってください。
その無料Wi-Fiって、安全ですか?
無料Wi-Fiの危険性
無料Wi-Fiのデメリットって、本当はとても怖いものなんです!
無料Wi-Fiはだれでも利用できるため、「セキュリティ面が甘い」というデメリットあり
最悪の場合、不正アクセスされてしまったり、データを乗っ取られてしまうことも。
クレジットカードなどの個人情報が盗まれてしまった後では、もう遅いです。
無料Wi-Fiを使うときは、VPNでデータを保護しよう
私はVPN機能をオンにしてからじゃないと、ぜったいに公衆Wi-Fiを使いません。
VPNを使えば通信内容を暗号化できるので、安全に無料Wi-Fiにアクセスできます。
また、アクセスを匿名化できるので、IPアドレスを第三者に知られる心配もなし。
無料VPNのデメリットや危険性
VPNには、有料のものと無料のものがあります。
確かに、どちらも同じくらい質が良ければ、無料の方がいいですよね。
しかし、無料のものは
回線速度が安定しない
無料VPN管理者によって、データが悪用される可能性がある
というデメリットがあります。
回線速度が安定しない
使えないわけではありません。
でも、だれでも使える公共のVPN。
混雑具合によって通信速度が変わったりします。
ものすごく遅くなって、イライラすることも。
そんな不安定な回線で、動画を観るのはハッキリ言って不可能です。
早い回線速度が必要不可欠な動画の視聴には、有料のVPNを使おう
無料VPN管理者によって、データが悪用される可能性がある
ユーザー側には、無料でVPNを使わせてもらえるというメリットがあります。
では、無料で提供しているVPN管理者側の目的は?
「ユーザーの通信内容を第三者に販売する」のが目的かもしれませんね。
先日、こんなツイートを見つけました。
Free VPN apps are typically selling your data. I’m not really very interested in testing that one out…
— Dave Taylor (@DaveTaylor) June 22, 2020
「無料のVPNアプリって、多くの場合は使用者のデータを売ってるんだよね。だから、試してみようとはあんまり思わないな…」とのコメント。
VPN管理者のことをよく知っていて信用できる場合はいいかもしれませんが、知らないのなら無料VPNは使わないほうが良さそうです。
私も使っているおすすめVPN「NordVPN」
NordVPNを使い始めて、すでに2年以上経ちます。
選んだ理由は、総合的にコスパに優れていたからです。
料金 2020年6月現在 |
2年プラン(おすすめ) | $3.49 /月(2年で$83.76) |
3年プラン | $3.49 /月(3年で$125.64) | |
1年プラン | $6.99 /月(1年で$83.88) | |
1か月プラン | $11.95 /月(1か月で$11.95) | |
サーバーの数 | 5049サーバー(59か国) | |
1つのアカウントで接続できるデバイス数 | 6 | |
利用可能なOS・ブラウザ | Android | |
Windows | ||
iOS | ||
macOS | ||
Firefox | ||
Google Chrome | ||
Android TV | ||
Linux | ||
返金保証 | 30日間の保証あり |
⇒日本公式サイト【Nord VPN】はこちらから
期間限定で2年プランが70%オフ
今は期間限定で、2年プランが70%オフになっています。
このセールは、すごくお得!
1年プランとほぼ同額!
というか、1年プランよりも14セント安いですね。
私は約2年前に3年の契約をしましたが、当時このプランがあったら絶対に2年プランを選択していたはず。
確かに、毎月この金額が自分のボケットから出ていくのはイヤだ、という方もいるかもしれませんね。
しかし、
1か月間400円弱で自分のデータが守らる
無料Wi-Fiも安心して使えるようになる
地域規制された動画やストリーミングも観られる
なら、価値があると思いませんか?
私なら、外出先でおしゃれなコーヒー1杯買うのをがまんして、1か月間VPNのサービス使用を選びます。
我が家のデバイス使用例
私のコンピューター(Windows)
私のiPad(iOS)
夫のPC(Linux)
夫のスマホ(Android)
まとめ
今回の記事では、VPNとのしくみ、VPNを使うメリットが、おすすめVPNについてお話しました。
何気なく普段から使っている無料Wi-Fi。
実際はとても危険な行為で、時にはハッカーにクレジットカードを使わたり、銀行口座情報を盗まれてしまったりすることもあります。
そんなデータの危険から守ってくれるのが、VPNです。
また、海外の地域規制された動画やストリーミングを楽しみたい方も、VPNが必要になります。
NordVPNには30日間の返金保証があるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
\30日間返金保証!NordVPNを試してみる/
NordVPNのサービス、9つのメリット・1つのデメリットについて、こちらのブログで詳しく解説しました。
興味のある方はぜひご覧ください。