これって、Amazonユーザーによくあることではないでしょうか。
商品に問題が合ったり注文について質問があったりしても、カスタマーサービスに連絡する方法がわからないとイラっと来ますよね。
実際に、つい最近Amazonに確かめたいことがあって連絡しようと思ったとき、「どこから連絡すればいいの?」とサイト内をあちこち探してしまいました。
この記事では、主にチャットを使ったAmazonへの問い合わせ方法と手順を、各ステップの画像つきで詳しくご紹介します。
Amazonに問い合わせた理由
Amazonプライム・ワードローブを使って、バッグを購入しました。
その後に商品を返品し終えたところ、注文の詳細内に謎の返金額¥500が発生していたのです!
そもそも、どうしてこのような返金が発生したのかが理解できず、気になって問い合わせることにしました。
https://mon-cana.com/2020/06/10/%e3%82%a2%e3%83%9e%e3%82%be%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%83%bb%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%ad%e3%83%bc%e3%83%96%e3%82%92%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f/
Amazonに問い合わせる方法
Amazon公式サイトでログイン
まず、Amazonの公式サイトに行ってログインします。
ログインしなくてもいいかもしれませんが、自分が買った商品などを訊ねられるので、あらかじめログインしておくと楽です。
問い合わせをするときには、画像上にある「カスタマーサービス」をクリックします。
「カスタマーサービスが表示されない場合」の方法1
Amazonの公式サイトを下にスクロールすると、上記のような画面が出てきます。
この右下にある「ヘルプ」をクリックします。
「カスタマーサービスが表示されない場合」の方法2
公式サイトの左上にある、画像の赤枠の部分をクリックします。
白い部分を下にスクロールして、「ヘルプ」をクリックします。
「カスタマーサービスが表示されない場合」の方法3
「ヘルプ&カスタマーサービス」ページで、「お問い合わせフォーム」か「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。
「トピックから探す」
画面を下にスクロールして、①の「トピックから探す」に移動します。
次に、左側にあるリストの一番下にある②の「問題が解決しない場合は」をクリックします。
そうすると、画面右側に「問題が解決しない場合は」に関する4つの選択肢が表示されます。
一番下にある③の「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。
今すぐチャットをはじめる
画面左に表示される「今すぐチャットをはじめる」をクリックします。
チャットではなく電話のサポートを希望なら、「今すぐチャットをはじめる」の下に表示されている「電話のサポートが必要ですか?」を選択すること
Amazonカスタマーサービスとチャットする
AIチャットボットによるサポート
「Amazonカスタマーサービスとチャットする」のウィンドウが開きます。
まず、AIチャットボットによる案内が始まります。
AIチャットボットの指示に従って、ボタンを選択してください。
AIチャットボットのサポートで解決する場合は、これで終了です。
カスタマーサービス担当者によるサポート
私の場合は解決しなかったため、いくつかの質問に答えた後に、カスタマーサービスの担当者が現われました。
結局、具体的に問い合わせ内容を書き込み、担当者がその質問に答えることで無事問題解決しました。
チャットでの問い合わせの感想
注文の詳細で謎の返金額500円を見つけて、「今すぐチャットをはじめる」にたどり着くまでの時間が5分弱かかりました。
しかし、上記のステップを知っていれば、30秒でたどり着けます。
AIチャットボットとのやり取りが1分弱、そして担当者とのやり取りが5分程度でした。
結果的に、10分ほどで問題解決したことになります。
かなりスムーズに連絡が取れて問題解決につながったので、満足のいく問い合わせとなりました。
ちなみに、今回の担当者は外国人の方だったようです。
チャット中にほんの少し日本語が「あれ?」と思うことが1、2度ありました。
しかし、意思疎通はしっかりできましたし、丁寧な対応をしてもらえたので何の問題もありません。
メール、電話サポートとの比較
メールでのサポート場合、返事は翌日にしか来ないこともありますよね。
電話で解決したいという場合は、上で説明した「電話のサポートが必要ですか?」から担当者と話をすることができます。
しかしこれも、「Amazon.co.jpからお電話いたします」と書かれているので、電話がかかってくるのを待たなければいけません。
待つのが嫌いな方、あるいは時間に余裕がない方は、チャットがおすすめ
おまけ:謎の返金額はなんだったの?
「注文の詳細」の中の返金額500円は、返送料を支払い額から取り除いたことで表示されたものと判明しました。
商品購入者の都合で返品する場合、このように返送料がかかってしまうこともあるようです。
ただ、私の場合はAmazonプライム・ワードローブのサービスの一環として返品しているので返送料はかかりません。
そこで、追加された500円が再度取り除かれたとのことです。
「商品の代金以外はまったく支払う必要がないよね」とチャットの担当者に再確認できたので、これで一安心。